ファッションの技法 (講談社現代新書―ジュネス)電子ブックのダウンロード

ファッションの技法 (講談社現代新書―ジュネス)

によって 山田 登世子


3.6 5つ星のうち(2人の読者)

ファッションの技法 (講談社現代新書―ジュネス)電子ブックのダウンロード - 内容紹介 隠すこと・見せること――実際、ファッションとは他人に対して自分を「見せる」ことだ。けれども、その時わたしたちは、同時に自分を「隠して」いる――ほかでもない、衣服を身にまとうことによって。ファッションとは、着衣によって自分を隠しつつ、隠すことによって自分を見せる技法なのである。そこでは、「遠ざかる」ことが「近づく」ことであり、まなざしを「拒む」ことがまなざしを「ひきよせる」ことにひとしい。そう、ファッションは、コケットリーのように<あいだをゆれる>のだ。見えることと見えないこと、隠すことと見せること、着衣と裸体のあいだを。コケットリーという誘惑の形式は、身体の可視的な表面に生起するファッショナブルな現象なのである。それは、まなざしを惑わしながら誘惑する。――本書より 内容(「BOOK」データベースより) 見せて隠して人目を引く。誘惑しつつ自分を作るふしぎな遊戯、ファッションの本質を軽やかに考察。 著者について 1946年、福岡県生まれ。愛知淑徳大学現代社会学部教授。専門はフランス文学・文化。メディアからモード、さらにリゾートの文化史まで、関心領域は広い。主な著書に、『華やぐ男たちのために』――ポーラ文化研究所、『メディア都市パリ』――ちくま学芸文庫、『モードの帝国』――筑摩書房――などがある。 続きを見る

ファッションの技法 (講談社現代新書―ジュネス)の詳細

本のタイトル : ファッションの技法 (講談社現代新書―ジュネス)
作者 : 山田 登世子
ISBN-10 : 4061493744
発売日 : 1997/09
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 29.77 (現在のサーバー速度は25.55 Mbpsです
以下は ファッションの技法 (講談社現代新書―ジュネス) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
ひとことで言うと、筆者のオシャレ感覚、そしてオシャレの捉え方がばんばん出た内容の本ですね。筆者の論調には自分を意識しはじめ飾ることを知った少女のようなかわいげがあります。失礼ですが。かなりクセのある美的センスをもってるところがあるから筆者のファッションそれ自体にはなかなか共感できないところもあるかもしれないけど、ファッションというものを面と向かって考えてみたい、そんな気持ちを持った方にはとても読みやすい入門書かと思われます。ギャルソンやゴルチェ、イッセイミヤケなどクセモノ系ブランドが好きなヒトにはたまらないかも。僕は大好きなんですけどね。ただ、ちょっと時に解説や研究が言葉足らずだったり尻切れトンボっぽいところがあるかもです。鷲田先生のモードの迷宮も参照されると良いかと思います。

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